鍼灸

鍼灸を受ける方によくある症状

  • 腕が肩より上に上がらなくなってきた

  • 交通事故でむち打ち症になってしまった

  • ときおりひどい頭痛に襲われる

  • たまに腕に痺れが出て動かしにくいことがある

  • 中腰で荷物を持ったときにぎっくり腰をしてしまった

  • 全身がだるく何事にもやる気が出ない

ツボや筋肉の深部を刺激し、痛みや不調の改善・予防から全身調整によるメンテナンスまで幅広く対応しています。また、厚生労働省指定の以下の定型慢性疾患については、健康保険を利用しての保険診療としても受診して頂けます。

①神経痛(坐骨神経痛、肋間神経痛、後頭神神経痛(酷い頭痛)など)

②リウマチ(手指の変形、痛み など)

③五十肩(肩を上に挙げられない、腕を後ろに回せない など)

④腰痛症(慢性的な腰痛)

⑤頸腕症候群(首から肩、腕にかけて痛みやシビレが出る など)

⑥頸椎捻挫後遺症(事故によるムチウチ、怪我によるもの)

⑦その他医師が認めたもの(変形性関節症、脳梗塞後遺症 など)

鍼灸とはどのような施術?

鍼灸とはどのような施術?

身体の各部に鍼・灸を用いて刺激を与える事で、神経系・内分泌系・免疫系など身体の様々な機能に複雑に作用し、その結果で血流改善・内臓機能の調整・鎮痛作用・免疫力の向上がなされて色々な症状の改善を図ります。

古代中国から発生した手技で、日本では約1500年の歴史があります。鍼は江戸時代に皮膚を刺す痛みが非常に少ない手法が普及して以降、現在でもその手法が主流となっています。

また日本の優れた技術力によって、髪の毛程度の細さの鍼が作られるようになり日々改良が重ねられており、不快な痛みをほとんど感じる事がありません。

灸は現在では火傷の跡を残さない心地よい温熱刺激のお灸(無痕灸)が主流となっており、一昔前のように「お灸=熱い、やけど」ということはなく、むしろ心地よい温かさで、心身ともにリラックスできる施術法です。

鍼灸で改善が期待できる症状例

多くの症状・疾患に対して有効とされていますが、代表的な症状として各部位ごとに大きく分けると次の通りです。

「頭・顔・目」・・・頭痛、偏頭痛、鼻炎、鼻閉(鼻づまり)、耳鳴り、めまい、疲れ目

「首・肩・背中・腕」・・・寝違え、ムチウチ、肩こり、五十肩、ぎっくり背中、腕~手のしびれ、腱鞘炎、バネ指

「腰・脚(足)」・・・慢性腰痛、ぎっくり腰、膝痛、臀部~足のしびれ、冷え、むくみ

「内臓の疲れ」・・・胃腸の不調、吐き気、便秘

「婦人科系」・・・月経痛、月経不順、更年期障害、冷え性、むくみ

「精神疲労」・・・動機、イライラ、不眠、のぼせ、めまい、耳鳴り

当院の鍼灸の施術の特徴

当院の鍼灸の施術の特徴遠赤外線のスポットライトを当てて血行をよくする

当院では鍼を刺しながら、遠赤外線を照射します。遠赤外線を照射することで身体が温められ血行がより一層良くなるので、筋肉のこりなどもほぐれやすくなります。

鍼に電気を流して筋肉を動かす

症状に応じて、刺した鍼に電気を流す事もあります。筋肉を直接刺激することで筋肉を支配している神経にも刺激が加わり、中枢神経に働きかけて痛みを取るメカニズムを活性化させたり、反射によってホルモンの分泌や自律神経を調節する働きが活性化する効果が期待できます。

このように当院では通常の鍼灸+αの技術を用いることで、患者様が抱えるさまざまな症状に対して早期改善を図っていきます。

よくある質問

  • 施術は痛いですか?
    痛くありません。鍼が筋肉の深部に向かっていく途中で「ひびき(重い・だるい・ズーン、ピリッという感じ)」を感じる事はありますが鍼の細さや刺激の方法で調整出来ますので遠慮無く仰って下さい。

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