足の捻挫によくある症状
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運動中に足首を捻挫しかなり腫れている
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数年前に痛めた膝が痛むようになった
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何度か捻挫をし、その部分がくせになってしまった
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運動の疲れが取れず、足に疲労がたまっている
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子供の膝が成長痛で、運動に支障が出る
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骨折した部分を動かす訓練を行いたい
足の捻挫におすすめのメニュー
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- 保険診療
- 整骨院では慢性的な痛みやコリなどには健康保険は適用されませんが、ケガによる外傷などは健康保険の適用となります。
※骨折・脱臼のリハビリには事前に医師の同意が必要となります。また、仕事中や通勤中に発生した怪我は「労災保険」、交通事故により発生した怪我は「自賠責保険(加害者側)」での対応が可能となっております。
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- 運動療法
- ケガをする原因の1つに筋力不足があげられます。症状の改善・痛みの予防の為の手段として、自分の身体を正しく使うという方法を筋力トレーニングやストレッチ、柔軟体操をしながら覚えて頂きます。
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- 鍼灸
- 身体の各部に鍼・灸を用いて刺激を与える事で、神経系・内分泌系・免疫系など身体の様々な機能に複雑に作用し、血流改善・内臓機能の調整・鎮痛作用・免疫力の向上がなされて色々な症状の改善を図ります。
足を捻挫したときの応急処置は?
足を捻挫してしまった場合には、RICEと呼ばれる応急処置を行います。
これは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字をとったもので、捻挫だけではなく打撲などスポーツでよく発生する怪我に対する応急処置になります。
Rest(安静)は損傷部位を動かさず、安静を保つことです。患部を動かさず、体重がかからないような体勢にします。テーピングなどで患部を固定することができるとより良いです。
Ice(冷却)は患部を冷やすことになります。冷やすことで痛みを緩和するとともに、血管を収縮させることにより内出血や炎症を抑えることが目的です。20分ほど冷やし続け、患部の感覚がなくなったら一度冷やすのを止め、再び痛みが出始めたら再び冷やすようにします。また冷え過ぎを防ぐために、直接患部に氷を当てるのではなく、氷にタオルを巻いたりするようにします。
Compression(圧迫)は、患部をパッドやテーピングなどで圧迫します。患部をそのままにしてしまうと、腫れがひどくなったり痛みが強くなることがあります。また内出血を起こすと患部にしこりが残り、再発してしまう危険性があります。これらを防ぐために患部を圧迫し、出血をコントロールします。
Elevation(挙上)はできる限り患部を心臓より高く持ち上げます。これにより内出血を防ぎ、痛みを緩和させます。クッションや椅子など手ごろな高さのものに患部を乗せるといいでしょう。
近年では、このRICEに「S」・・・Support=固定 が加えられ RICES あるいは、「P」・・・Protection=保護が 加えられ PRICE といった表現や、
必要以上の固定、安静は悪影響を及ぼすのではないかという研究等から、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えた POLICE などと表現され処置がなさ れています。
※早期の最適な負荷は治癒に関連する重要なタンパク質の生成を促進し、修復の質を改善することで細胞の反応を促進すると考えられています。適切な負荷を適切な組織に行うことで、最適な組織修復が期待されるとされています。
捻挫の治療方法や治療期間は?
捻挫は関節に力が加わって起きるケガのうち、靭帯や腱というような軟部組織や軟骨のケガに分類されます。捻挫の治療方法は、症状がどの程度なのかによって変わってきます。
軽度の症状であれば、靭帯は伸びて裂けていたとしても裂傷が小さいので、数時間から数日で回復します。そのためRICE処置のみで十分で、特別な治療は必要としない場合が多いです。ただし治りきらない状態での運動は患部がもろくなっているため、再発の可能性が高いです。
中度の症状の場合は、回復まで数日から数週間ほどかかります。この状態では、RICE処置とテーピングや固めの固定器具などによる固定を行います。
重度の場合には、ギプスなどによるかなりしっかりとした固定によって関節を動かなくする必要があります。また、場合によっては医療機関での手術により靭帯の再建が必要となることもあります。
理学療法として運動の再開前に筋肉の強化によってバランスの改善することも足首の動きを元に戻すために必要です。
当院の施術が捻挫に最適な理由
当院では捻挫が発生した状況を良く確認しながら靱帯や腱・筋肉がどの様に負傷しているかを判断し、患部を固定するだけではなく、痛みを誘発する動きに関連している筋肉のトリガーポイントを刺激することで、患部の痛みを取り除いていきます。また、全身のバランスも見ながら回復の妨げとなる原因部位の改善も行っていきます。
そして患者様の本来持っている自然治癒力を高め、少しでも早く回復するようにお手伝いさせていただきます。施術に関しては手技や電気療法・運動療法を行い、患者様の状態に合わせてご相談を受けながら施術計画を立てさせていただきます。
また、西小山院のみの取り扱いとなりますが、鍼灸による施術も行うことができます。これにより針により筋肉を緩め、血行を良くし、痛みなどを和らげ、症状の緩和を図ることができます。こちらについては症状により施術を行えない場合もあるのでご相談ください。
捻挫の施術に関するよくある質問
Q.捻挫の治療に保険を使えますか?
A.急性の捻挫やスポーツの外傷の場合には保険適用となります。しかし、症状の発生時期や原因によっては保険適用外となってしまう場合もあります。
まずは痛みの症状や原因についてお気軽にご相談いただければと思います。
Q.子供でも施術を受けることができますか?
A.捻挫の処置に関しては可能です。また、捻挫の原因が身体のゆがみであった場合は、全身の状態に対しての施術やアドバイスも可能となっております。
Q.何回ほど施術を受ければいいですか?
A.患者様の捻挫の状態にもよって変化してくるのでなんとも言えませんが、当院では患者様の自然治癒力を高めることで、できるだけ早期の回復を目指しています。症状が酷く痛みが強い場合、来院が可能であれば毎日処置を繰り返して頂く事もご案内しております。状態によっては整形外科など病院での受診を誘導するなど、適切な対応を心がけております。
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